2021年6月24日読了時間: 2分

２３５頭の感覚

ミニチュアダックスフンドのハッピーくん。いつもフレンドリーで、いつも楽しげなハッピーくんです。

ダックスフンドは、年間の登録頭数だと、以前は一番人気の犬種だったけれど、今では三番人気の犬種です。

今の一番人気の犬種はプードルで、かなり大雑把な平均で、年間でだいたい７６０００頭くらいの登録頭数になります。これがダックスフンドになると、かなり大雑把な平均で、２６５５０頭の登録頭数になります。

ちなみに、プードルもダックスフンドもサイズバラエティーがある犬種ですが、この登録頭数では、すべてのサイズバラエティーの合計の登録数で、かなり大雑把に計算しています。

犬の平均寿命がだいたい１５歳なので、ダックフンドの年間の登録頭数２６５５０頭を大雑把に掛けてみると、大雑把に３９８２５０頭のダックスフンドが日本にいることになります。

その３９８２５０頭を４７都道府県で割ってみると、ひとつの都道府県にだいたい８４７３頭のダックスフンドがいることになり、その８４７３頭を、仮に長野県のの７７市町村で割ってみると、ひとつの市町村にだいたい１１０頭のダックスフンドがいることになります。

ひとつの市町村に１１０頭となると、かなり少なく感じるところかもしれませんが、そもそも長野県って、市町村の数が日本で二番目に多いので、市町村の数も大雑把に平均を出さなくてはいけないところですけれども。

そんなわけで、市町村の数も平均を出してみると、だいたい３６になります。そうなると、８４７３頭を３６市町村で割ってみると、ひとつの市町村に、だいたい２３５頭のダックスフンドがいることになります。ひとつの市町村に２３５頭となると、これが多いんだか少ないんだかよくわからなくなるところですけれど、ふだんダックスフンドを見かけることがあると思いますが、その見かける感じが２３５頭の感覚になるんだと思います。