ポメラニアンのブラッシング事情

3月1日読了時間: 2分

ポメラニアンのスモアちゃん。とてもフレンドリーなおんなのこ。とことんあかるくて穏やかなスモアちゃんです。

ポメラニアンは、毛のもつれがあった状態でシャンプーをして、そのまま毛を梳かさずに乾いてしまい毛のもつれが硬く固まってしまったそういう毛玉にさえなっていなければ、毛玉があってもほとんど解かすことができます。

もし僕がポメラニアンを飼っていたら、普段のブラッシングはまったくしないで、月に一回のシャンプーのときに、そのときに毛を乾かしながら毛を梳かして毛のもつれを解かします。でもそれはトリマーだからできることであって、一般の飼い主さんの場合だと、先に毛を梳かして毛のもつれを解かしてからシャンプーをしたほうがいいです。その順番じゃないと、毛のもつれが硬くなって毛玉だらけになってしまいます。

だから、ポメラニアンをトリミングサロンで定期的にシャンプーをしているのなら、普段のブラッシングをまったくしなくてもとくに問題はありません。むしろ普段のブラッシングをすることによって毛の量が少なくなってしまう可能性があります。だけど、抜け毛が気になるようなら、ブラッシングをしても大丈夫です。

ポメラニアンの場合は、普段のブラッシングをしなくても特に問題はありませんが、これがプードルとかになると、普段のブラッシングが必要になってきます。だから、毛の手入れの仕方は、その犬種によってだいぶ変わってくるのです。