「３＋４＝８」

2月16日読了時間: 2分

柴犬のハチくん。マイペースなおとこのこ。皮膚の調子がよくなってきて毛が生えてきたハチくんです。

「２＋３＝５」と「１＋４＝５」は、結果がどっちも「５」で、どっちも正しくてどっちも間違いではありません。「３＋３＝６」は、結果は「６」で「５」ではないけれど、「３＋３＝６」に間違いはありません。

犬の皮膚のことだけではなく、犬のトレーニングだったり、犬のこと全般に言えることですが、SNSとかでは、「２＋３＝５」の立ち位置の人が「１＋４＝５」は間違いと言ってたり、「１＋４＝５」の立ち位置の人が「２＋３＝５」は間違いだと言ってたり、結果が「５」だった人が「３＋３＝６」は間違いだと言ってたりします。「３＋４＝８」だと言っていたら、それは計算上では間違いだし、違うんじゃないかと言っていいかもしれませんが、「２＋３＝５」や「１＋４＝５」や「３＋３＝６」だったなら、計算上では正解なのだから間違いだと否定するのはどうなのでしょうか？　

その計算をとりあえず理解しようとしてみて、「３＋４＝８」が理解できないときには、「どういう計算をすればこのようになるのでしょうか？」と質問してみたほうがいいかもしれません。計算上では間違っている「３＋４＝８」が、もしかしたら本当に正しいことかもしれないのですから。そうしていけば否定していがみ合うこともなくなっていき、文句を見かけない日がないスレッズでさえ平和になっていくかもしれません。